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絶版の名著ですが、最安値だと思います。
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ニコローシ(Fux, Johann Joseph Fux, 1660–1741)は、オーストリアの作曲家・音楽理論家で、特に「グラドゥス・アド・パルナッスム(Gradus ad Parnassum)」という対位法の教則本。この教本は、音楽理論における純粋対位法(Species Counterpoint)を学ぶための基本的な資料として、西洋音楽の教育で長く利用されています。
「グラドゥス・アド・パルナッスム」は、5段階(5 species)で対位法を学ぶ構成となっています:
1. 第1種(1st species) - 各音符に対して1つの音符を配置し、完全に協和音程のみを使用。
2. 第2種(2nd species) - 各音符に対して2つの音符を配置し、異なるリズムの音を組み合わせる。
3. 第3種(3rd species) - 各音符に対して4つの音符を配置し、より流動的なリズムが可能。
4. 第4種(4th species) - 各音符に対して2つ以上の音符を配置する際に、音の先行を用いて調和の流れを作る。
5. 第5種(5th species) - 自由対位法。これまでの技法を組み合わせて自由に対位法を使用する。
この方法は、バロックやクラシック音楽において高度な音楽構成能力を養うための標準となっており、バッハやモーツァルトもこの理論を学んでいるとされています。
ニコローシの対位法は、特に学生に音楽のバランスと独立した声部の扱いを学ばせる目的で広く採用され、今でも音楽理論の基礎として重要視されています。
#ニコローシ #対位法
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